輸入住宅といえば窓の断熱性

断熱性の高い窓は四季を通して過ごしやすい!

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エトセトラ

私の家が完成した15年前、当時HMの展示場では複層ガラスが主流なっていましたが、実際に建てられた家を見てみると、意外なほど複層ガラス(ペアガラス)は稀だったと思います。日本の窓ガラスといえば、アルミサッシという代名詞が占めていました。窓ガラスは単枚ガラス。少なくとも、当時は日本の窓とサッシに関しては海外からするとかなり遅れていたと思います。複層ガラスであっても、ガラスとガラスの間が狭いものが多く、しかもサッシはアルミ。断熱性のより高い窓になるとお値段もかなり高かった。それに対して、輸入窓は当たり前のように樹脂サッシ。また、高価ではありましたが、木製サッシ。 複層ガラス+アルゴンガス+LOW-Eという選択支が既に用意されていました。

省エネ建材等級表示区分

 熱貫流率という聞きなれない言葉があるのですが、簡単に言うと、室内から窓ガラス1㎡あたり1時間にどれだけの熱が通過していくのかの熱量のことです。この熱量の値が低いほど断熱性が高いと言われます。経済産業省では、エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法第86条)に基づき、「窓等の断熱性能に係る情報提供に関するガイドライン」を策定し、平成20年4月より施行されてきました。

平成23年4月より施行~断熱性能を表示する省エネ建材等級ラベルが既存の窓・サッシ・ガラスの三種類から、「」のみに一本化にされました。

省エネ建材等級のラベルです。4つ星が最高等級となります。しかし、私の家の窓には貼られていません。なぜなら、施行前に建てられたからです。

省エネ建材等級区分は、窓の熱貫流率にて4つに区分されます。

一番最高等級の4つ星は、熱貫流率が2.33以下の窓になります。

 では一体どんな窓が最高等級4つ星になるかといいますと。。。

 樹脂サッシ+複層ガラス+Low-e 

ということになります。 アルミ+複層ガラスではこの等級にはなりません。そして、ガラスとガラスの間が12ミリ以上のガラスということになりそうです。スリム型(6mm)の場合、中にガス入りでなければ4つ星クラスにはなりません。

15年前に建てた我が家のガラスは等級シールこそ貼られていませんが、4つ星クラスです。

LOW-Eガラスは断熱・遮熱の優れもの

写真はキッチン北側の窓です。シングルハング窓ですが、隣の家への配慮で型板ガラスで、一度も開けたことはありません。この窓もLOW-Eペアガラスです。

あらゆるガラスに対応!【ガラス110番】

私の家の窓ガラスは全て樹脂サッシのLOW-E ペアガラスです。 リビングのサークル窓もそうです。LOW-Eとはガラスに金属板を内側から貼ることで、さらなる断熱性と遮熱性が高まります。紫外線も60%以上カットされるので、西側からの夕方の西日も特に問題はありません。ご近所では葦簀を置いてるお宅もありますが、LOW-Eガラスなら本当に過ごしやすいです。

昼間は、外から自宅の中が見えにくいというメリットがあります。レースのカーテンをしていなくても、外からの視線は気にならないレベルです。

手の影が映ってしまいました。^^; 昼間だと、窓越しに見える家の中はレースのカーテンこそ見えても、ほとんど反射してみえません。

玄関横のシングルハングタイプの窓です。
2階への階段のある吹き抜け部分の大窓。この窓はFIXです。型板ガラスにはしていないので、隣の家への配慮で常にブラインドをしていて、一度もブラインドを開けたことはないのです・^^;

私の家の窓には雨戸がありません。シャッター雨戸もありません。10年ほど前にかなり強い台風が直撃しました。自宅の裏手の風の当たりの低い窓を除いて、全て強化ガラスにしてもらっています。普通のフロートガラスの3.5倍~4倍の耐風圧強度をもっています。ですので、全く問題はありませんでした。

断熱性の高い住宅を語るには窓ガラスは外せない!

夏の暑い日、せっかくのエアコンの冷気を外に逃がしたり、寒い冬の温かい空気を外に逃がす原因の1番は窓です。どんなに断熱材を埋め込んでも、窓の熱還流率が悪いと何の意味も持ちません。今でも、アルミサッシをすすめてくるところがあるようですが、サッシは全て樹脂にすべきだと思います。

 冬の朝、結露を拭き取ることもない過ごしやすい生活はこの窓のおかげです。




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